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ドイツレポート01 テロへの注意喚起


現在、ドイツの大学に短期留学中の参加作家、小塚康成からの不定期便りです。

ドイツに来て感じたことは、ドイツにはドイツの良さがあり、日本には日本の良さがあるということでしょうか。 ドイツでの1日1日を、また1分、1秒も無駄にしてはならない気持ちで過ごしています。

常にアグレッシブな気持ちで。

ドイツでは、日に日に寒さを増す中で、木々は紅葉し、美しい秋の風景が見られるようになりました。さて、ドイツでは難民問題などが取り上げられる中で、ドイツ日本大使館から約1ヶ月ごとにイスラムの宗教行事に関する注意喚起や反対デモなどへの注意喚起がメールで送られてきます。日常生活において、特に危険と感じる事はないのですが、駅や広場など大勢の市民が集まるような場所に立ち寄る際には、念のため細心の注意を払って行動しています。

当館管轄6州にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ 在ドイツ日本国大使館 (件名)ドレスデンにおける大規模デモ(10月16日(日))に伴う注意喚起 (内容)  ザクセン州警察によると、10月16日(日)午後、ドレスデン市内中心部(Staatsschauspiel Dresden付近等)においてペギーダ・デモ(反イスラム化運動)が行われる予定です。同運動の開始から約2年ということもあり、1万人規模の参加者が見込まれるとのことです。  今回のデモについて、現在のところ暴力的なデモに発展しそうだとの情報はありませんが、付近在住若しくは訪問予定の皆様にあっては、テレビ、新聞、インターネット等で最新の情報を入手いただくとともに、不測の事態を避けるためにも、デモ隊等に不用意に近づくことのないようお願い致します。

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